名古屋大学  

 

わたし、「めだか釣り」を推奨する気持ちにいささかも揺らぎはない。

大いにこれを広め、人生を楽しくすごす糧としたいし、また、してほしい。

が、ひるがえって思うに、

メダカに関わる人々のなかには、「めだか釣り」のことを、不快に思われるお方も、あるのではなかろうか。

“メダカをふざけた遊びに使うなんて許せねぇ〜”なんて…。

 

わたし、この誤解を、以下、敬意をもって紹介することで、解きたいと思う。

どうか、意のあるところを読み取ってほしい。

 

再々言うことだが、わたしは、“遊び”と“仕事”は車の両輪である、と言うておる。

メダカを、遊びの連れにすること、いささかも悪いなんぞとは思っておらん。

このことで、非難があっても、あえて受け流すつもりだ。

だが、

今回の話は、そうではなくて、至極マジメな学問の話。

国立名古屋大学理学部のホームページを紹介したい。

Medakafish Homepage ⇒ http://www.bio.nagoya-u.ac.jp:8000/Welcome.html
(英文画面展開後、画面上で右クリック⇒開いた窓の「ATLASで翻訳」を左クリック⇒英文がけったいな日本語になる)

 

わたし、学問的なことは正直言って、トントわからん。

が、しかし、このページばかりは必死(?)になって読んでいる。わからんが読んでいる。

メダカと、このような真摯な態度で向き合っているお方たちがあることを抜きにしては、メダカの神様に申し訳ないじゃないか。

人ゲノムはメダカを研究することで、おおかた解析が可能であるらしい。凄いことだ。

動物行動学的見地からも、メダカは研究されているみたい。

が、しかし、この行動学分野は、いま少し未発達かな?こんな生意気を門外漢が、のたまわったら、どこからかゲンコツが落ちるかな?

宇宙にメダカが実験用に連れ込まれたことがあったですな。

メダカはチッチャイから、脊椎動物の実験材には扱いやすかったのでしょうな。その子孫が全国に散らばっていてその追跡調査もあるらしいな。

 

僕かぁ、しがない「めだか釣り」のジジイだけれど、デッタイに、メダカを小ばかにしてフザケ釣っておるわけじゃない。

ごくまじめに、おもしろがって、釣っておる。

学問は、名古屋大学 VS 遊びは、波平

はぁ〜、気楽なもんですなぁ〜、

わたし、メダカ研究の各位に、ホンノコツ、心から敬意を表します。